普通車の車検費用を詳しく解説!

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まず大ざっぱに自動車の種類を分けると軽自動車と普通車にわけられます。

軽自動車は軽自動車検査協会、普通車は陸運支局が管轄しているため車検を通す場所が異なります。

普通車の中でも小型車、普通車という種別があり、他にも多くの種類にわけられています。

街中を走っているたいていの普通乗用車は小型車か普通車になり、車検を通す際にかわるのが印紙代と重量税です。

印紙代は5ナンバー(小型車)が1,700円、3ナンバー(普通車)が1,800円、重量税は車の車両重量によってかわり、1,000Kgまでが16,400円、1,001Kgから1,500Kgまでが24,600円、1,501Kgから2,000Kgまでが32,800円となり、重量が上がれば上がるほど高くなります。

1,000Kgまでの代表的な車はヴィッツ、マーチなど、1,001Kgから1,500Kgまでの代表的な車はカローラ、フィット、シエンタ、ノートなど、1,501Kgから2,000Kgまでの代表的な車はセレナ、ステップワゴン、ヴォクシーなどです。

そしてもう一つ諸費用があり、それが自賠責保険で、普通車はほぼ一律で21,550円です。

ここまであげた車検費用はすべて初年度から13年未満のお車になり、13年以降は重量税が少々あがります。

 

普通自動車と軽自動車にかかる費用とは?

普通自動車と軽自動車にかかる費用は当然異なります。そこでここでは、費用の種類と、普通自動車と軽自動車の費用の違いについて取り上げていきます。

 

自動車の保有にかかる費用とは何?

 

普通自動車と軽自動車にかかる費用に諸費用があります。諸費用とは、重量税+印紙代+自賠責保険を合わせたものを指します。

この諸費用ははっきり言って普通乗用車より軽自動車の方が安いです。

ではどのくらい安いのか比べてみると、軽自動車の諸費用(重量税+印紙代+自賠責保険)が29,410円、普通乗用車の小型1,000kgまでの諸費用(重量税+印紙代+自賠責保険)が39,640円です。

約1万円普通乗用車の小型の方が安い程度です。

そして毎年かかる自動車税は軽自動車が10,800円、普通乗用車の小型1,000kgまで(2019年9月30日以前に新車登録された車の基本納付税)が29,500円、2019年10月1日以降に新車登録された車の基本納付税が25,000円になります。

ちなみに軽自動車は2019年9月30日以前も以降も変わらず10,800円です。

 

普通乗用車と軽自動車にかかる費用はどのくらい違う?

 

普通乗用車の小型と軽自動車の自動車税を、2019年9月30日以前で比べると19,000円ほど変わります。そのため、自動車にかかる諸費用と自動車税を合わせた車の維持費を比較したら30,000円ほど軽自動車が安く、所持しやすいということになります

ですが、性能を比べるとやはり軽自動車より普通乗用車の小型車の方が良く、人気の高いヴィッツやマーチ、スイフトといった車を選ぶ人は多いですが、最近は軽自動車の性能もあがったため、かなりの人気となっております。

 

法定費用以外にかかる費用ってなに?

 

法定費用以外にかかる費用は、車検の基本工賃、代行手数料、と整備費用です。

車検の費用で変動があるのは整備費用となり、この整備費用はお車のコンディションや工場によって違いがあり、細かく言えば人によっても違います。

よくお電話で「だいたいでいいから整備費用をおしえて」と言われることがありますが、お車のコンディションによって変わるのでわかりません。

ですが、意外な落とし穴で見積もりが高いということは、しっかり見ているという事です。ということは高いからと言って、他に行ってしまうと見落としてしまう事があるかもしれません。

 

板金工房マックの車検の進め方とは?

聞いて驚くかもしれませんが、整備士さん、もしくはフロントさんの話し方で車検内容が変わる可能性があります。

 

国語の世界になってしまうかもしれませんが、例えばブレーキパットの残量が4mmだったとします。ブレーキパットの残量は基本的に3mmになると交換してくださいとお願いしますが、例で、「いま4mmで、次の車検までに3mmになるので交換が必要です。車検に通りません。」こういわれると、絶対に交換が必要、高いなぁ。と感じるはずです。

逆に「まだ4mmだから平気、車検には通るし、安くしてほしいって事だから言わなくていいでしょ。」こうなると気づかないうちにパットがなくなってしまいブレーキディスクローターが削れて整備費用が高くなってしまいます。

私たちはなるべくこんな感じでお話しします。「ブレーキパットがいま4mmあり車検には通ります。ただ、ブレーキパットの新品は約10mmで、交換の目安は3mmとなるためそろそろ交換が必要ですが、お客様の年間走行距離から考えると次の車検までギリギリで残量が残るか、残らないかです。もし今回の車検を安くすませたいのであれば、今回は交換しないで、12ヵ月点検で残量をみて、減っていれば交換をおすすめします。」このようにお話しします。もし、年間走行距離が多ければ、「車検には通りますが年間走行距離が多いので次の点検までもちません。交換が必要ですが、もしあと3カ月程でお乗り換えをご検討なら交換しなくても良いかもしれません、いかがいたしますか?」とお話しいたします。

このような説明であれば、お車の状態がどのような状態なのかが理解でき、整備をするかしないかの相談もできるため安心、安全、納得感につながります。このように会話を通して車検を進めていくスタイルが板金工房マックのやり方です。

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軽自動車の車検費用の相場はいくら?

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軽自動車の車検では、どの程度費用がかかるのか、内訳や相場が気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、軽自動車の車検費用の内訳や依頼先ごとの相場について解説しています。依頼先のメリットとデメリットについても紹介していますので、車検を出す際の参考にしてみてください。

 

軽自動車の車検にかかる内訳は?

軽自動車を車検へ出す際に、費用の相場はどれくらいになるのでしょうか。

普通自動車とどの程度費用が違うのか、どのような費用が必要となるのかなど、まずはその内訳についてかんたんに整理してみましょう。

 

一般的な軽自動車の車検における法定費用の内訳

一般的な軽自動車の車検費用の内訳は、大きく「税金(軽自動車重量税)」「検査手数料(収入印紙)」「自賠責保険料」「整備点検費用」の4つに分けられます。

このうち、重量税と検査手数料、保険料が法定費用となります。

2020年4月現在、検査手数料については1,100円~1,400円となっており、自賠責保険料は車検が残っている状態で更新する場合は24カ月で21,140円となります。

また、2020年11月に更新されたエコカー減税により、軽自動車重量税は0円~8,800円となっています。

 

自賠責保険・検査手数料の内訳(2020年4月現在)

自賠責保険の金額は、加入する期間によって費用が異なります。車検時にまだ車検が残っている場合は24カ月加入で21,140円となりますが、車検が切れている場合は25カ月で21,780円、新車購入で3年後の車検まで保険が必要となる場合は37カ月で29,550円となります。

検査手数料は通常1,400円となりますが、保安基準適合証が出せる工場へ検査を依頼した場合は1,100円となります。

 

エコカー減税による軽自動車重量税の内訳(2020年11月現在)

軽自動車の重量税については、乗用車と貨物車によっても異なり、さらにエコカー減税の対象となっているかによっても費用が異なります。

自家用乗用車の軽自動車で2回目以降の車検の場合、エコカー以外の車は経過年数によって8,800円(18年)、8,200円(13年)、6,600円(13年未満)に分けられ、エコカー減免対象車は5,000円となります。

このように、エコカー減税がないものとした場合でも、軽自動車の車検でかかる法定費用はおよそ3万円前後となり、ここに点検整備費用が加わります。

 

 

依頼先ごとの車検費用の相場とは?

点検整備費用を含めた車検費用は、車検を依頼した先によって異なります。依頼先ごとの車検費用の一般的な相場は、以下のようになります。

 

ディーラー

ディーラーへ車検を依頼した場合の整備費用相場は、およそ50,000円~100,000円となります。車検の時期が近づいてくると、ディーラーからお知らせが届くことが多いため、そのままディーラーへ車検を依頼している人もいるかもしれません。

 

ガソリンスタンド・車用品店

ガソリンスタンドや車のパーツなどを販売している用品店でも、車検の依頼をすることができます。ガソリンスタンドや車用品店へ車検を依頼した場合の整備費用相場はおよそ30,000円~70,000円ほどとなります。

 

整備工場

自動車の修理や整備をおこなっている整備工場へ車検を依頼することも可能です。整備工場へ依頼した場合の整備費用相場は50,000円~70,000円ほどとなります。

トータルで見た場合の軽自動車の車検費用は、普通車に比べると100,000円程度安くなることが多いようです。

費用の相場だけを見るとガソリンスタンドやカー用品店の整備費用が比較的安く、ディーラーへ依頼した場合は高めとなることがわかりますが、依頼先によってメリットとデメリットがあるため、車検を依頼する際にはしっかりと両方を把握しておくとよいでしょう。

 

 

 

依頼先ごとのメリット・デメリットとは?

車検の依頼先ごとにあるメリットとデメリットは、それぞれ以下のようになります。

ディーラーへ依頼した場合のメリット・デメリット

ディーラーへ依頼した場合のメリットは、純正パーツを使用してメーカーならではの丁寧な点検・整備が受けられ、日程も調整しやすい点です。一方で、他の依頼先よりも整備費用が割高となるデメリットがあります。

 

ガソリンスタンド・車用品店へ依頼した場合のメリット・デメリット

ガソリンスタンドやカーパーツショップなどへ車検を依頼するメリットは、費用を安く抑えられる点でしょう。ショップやスタンドで使えるポイントや割引など、特典がついてくる場合もありお得感がありますが、肝心の整備点検の技術がまちまちであり、お店によっては「安かろう悪かろう」となる可能性もあります。

 

整備工場へ依頼した場合のメリット・デメリット

整備工場へ依頼した場合、費用面ではガソリンスタンドや車用品店よりも高めとなりますが、ディーラーよりも安い価格で、プロの手による確かな整備が可能です。

以前は予約がしづらいというデメリットもありましたが、近年ではWeb上から直接予約の申し込みができるなど、オーナーが直接整備工場を利用しやすい環境が整いつつあります。

 

まとめ

軽自動車の車検は、法定費用と整備点検費用に大きく分けられ、法定費用については車種や年式などによって異なり、整備点検費用は依頼先によって異なります。ディーラーは費用が高く、ガソリンスタンドや車用品店は割安な反面整備の技術に不安が残ることもあるため、手軽に予約できるなら整備工場へ車検を依頼するのがおすすめです。

ここだけの話!!ユーザー車検の検査コースの流れ教えます。

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初めてユーザー車検を受ける方は不安も多いかと思います。

最初は検査員の方が付き添いで教えてくれますが、それでも戸惑う事もあるかと思います。

今回は検査コースの流れについてご紹介します。

 

まずは車体周りの検査

まずは検査員が走行距離や、書類の記入漏れや、発炎筒の有効期限、車内のチェック、ライト周りの検査を行います。 車検を受けるときに大きな荷物、または重たいに持つを積んでしまっていると、その場で荷物を降ろさなくてはいけない羽目になるので、事前に車内は最低限の荷物に止めておきましょう。

ライトのチェック

検査員が、ウィンカー、ハザード、ブレーキランプ、フォグランプなどがきちんと点灯するか確認します。

リアナンバーの番号灯など細かい所も確認するので、注意が必要です。

クラクション・ウォッシャー液ワイパー動作の確認

クラクションがきちんと鳴るか確認します。 ウォッシャー液とワイパーの動作も確認するので、しっかり補充しておきましょう。

エンジンルーム・車体番号の確認

エンジンルームと車体番号も確認します。 車体番号は大体の車はボンネットを開けたエンジンルームに刻印されてることが多いですが、 車によってはシート下や後部座席下に刻印されている車もありますので、事前に確認しておきましょう!

サイドスリップの検査

サイドスリップ検査とは、ハンドルをまっすぐにし、運転した状態で直進したときにどのくらい左右にずれるかを測定するものです。事前にタイヤの空気圧の調整、タイヤの滑りの調整を行いましょう。

サイドスリップの検査コースの入り方のコツ

電光掲示板がサイドスリップの検査を行いますと表示されたら、タイヤを真っすぐにして、必ずゆっくり走行しましょう。 大体5km~10km位の走行を目安です。 早く走行してしまうと、やり直し又は不適合とみなされてしまいます。

スピードメータ・ヘッドライト・ブレーキの検査

次はスピードメーター・ヘッドライト・ブレーキの検査です。 こちらも検査コースにはゆっくり入りましょう。

スピードメータの検査

コースに入りスピードメーターを検査します。電光掲示板の指示がありましたら、40kmで走行しパッシングします。(検査コースによってはパッシングではなく申告ボタンを押すコースも存在します) 車が40kmに達したらすぐにはパッシングせず、スピードが40kmに落ち着いたらパッシングしましょう。

ヘッドライトの検査

ギアをN(ニュートラル)にして、サイドブレーキをしっかりかけましょう。 ここだけの話、プロの整備工場でもヘッドライト検査で落ちる事も多々あります。 仮に万が一落ちてしまった場合、陸運局の近くにテスター屋さんが存在している事が多いので検索して調整してもらいましょう。

ブレーキの検査

フットブレーキと駐車ブレーキ(サイドブレーキ)の検査を行います。 フットブレーキ、駐車ブレーキ共に、焦らずにゆっくりしっかりかけましょう。

 

排気ガス検査

次は排気ガスの検査です。プローブと呼ばれる検査棒をマフラーにいれて、検査を行います。

排気ガステスターの注意点

排気ガスのテスターには、検査棒をマフラーに入れても専用のマットに乗らないと反応してくれないコースも存在しますので確認しましょう。 検査棒に手を触れると手が黒くなりますのでなるべく触れないように注意しましょう。

 

下廻りの検査

最後は下廻りの検査です。ここが最後の検査になります。電光掲示板の指示にしたがい車の操作をしっかり行いましょう。

普通車

普通車の場合は、エンジンを切りギアをNにして待機します。電光掲示板の指示にしたがって、ブレーキを掛けます。もしオイル漏れや、ステアリングの不具合などがあった場合、検査員に呼び出されて一緒に不具合の確認を行います。

軽自動車

軽自動車は、運転席に乗ったままリフトが上昇します。ギアはNにして、必ずサイドブレーキをしっかりかけましょう。サイドブレーキをしっかりと掛けないと転落事故につながります。 ハンドルはめいいっぱい左に切って待機します。検査員の指示に従ってハンドルを右に切ったり小刻み振ったりします。スモール灯の確認も行います。 検査が終わったらリフトが下降します。この際もリフトが下がりきるまでエンジンを切ったままにし、サイドブレーキを掛けたままにしましょう。

 

総合判定所へ

全ての検査が終わり、検査表を記録器に挿入して記録したら、総合判定所に行きます。 記録器は各検査の要所に置いてある場合が多いので検査員に確認しましょう。 これまでに行った検査で不合格の箇所があったとしても必ず検査表を記録して、総合判定所に行きます。

総合判定所での最終チェック

総合判定所では、検査の合否の確認、自賠責保険の有効期限の確認、自動車重量税の確認などを行います。

万が一不合格になってしまったら

書類関係の不備で不合格の場合は、書類を揃えて陸運局内の窓口に提出すれば、車検証を交付してもらえますが、整備関係で不備があった場合再度検査コースに入る必要があります。 1日に3回まで受験することができます。もし4回目以降になると手数料を再度支払わなければならなくなります。 近くのテスター屋さんや自動車工場でしっかり車を直してから、再受験しましょう。

 

車検交付窓口へ

車検交付窓口へ行き、必要書類を提出して車検証を受け取ります。 その際の納税が確認とれなかったり、違反金が未払いだと交付されませんので事前に確認しておきましょう。

車検証の交付

ここまで全部検査に合格したら車検証の交付です。 車検証が手元に届いたら、名前や住所等に間違えがないかしっかり確認しましょう。

 

まとめ

 

検査場によって検査する順番が変わることがありますが、基本的に検査内容は同じです。 ここまでお読み頂くと難しそうに感じるかもしれませんが、いざ行ってみるといい経験になると思います。検査場でのアクセルとブレーキの踏み間違えが多発しているらしいので、くれぐれも検査コースでのアクセルとブレーキの踏み間違えには注意しましょう。もし分からない事があったら、遠慮なく検査員に聞いてみましょう。

整備で不安がありましたら、自動車工場に相談してみましょう。

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車検の時は見積もりは何社取るべき?車のプロが解説します!

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車検で最も気になるのは、費用ではないでしょうか。ほとんどの人が費用を安く抑えた車検を望まれると思います。そこで車検の前に複数の業者に見積もりを依頼しようと考える人も多いようです。
この記事では、車検の際の「見積もりを何社取るべきか」というテーマの解説をしていきます。車検を受けるときの参考にしてください。

 

 

車検の見積もりを取るべき理由とは?

はじめに、車検の見積もりを取るべき理由をご説明します。車検の見積もりを取る理由は、主に以下の2つです。

車検費用を正しく把握するため

車検の見積もりには、法定費用と車検を通すための修理費を含む車検基本料が書かれています。法定費用はどの業者に車検を依頼しても変わりませんが、車検基本料は変化します。
車検基本料には24カ月点検整備費用や検査代、検査代行費用などが含まれています。また、車検基本料が業者により異なる理由は、それぞれで整備内容が異なるからです。その内容を比較するためにも、見積もりを取ったほうがいいでしょう。

依頼する業者選びがしやすくなるため

複数の業者で車検の見積もりを取ると、費用や整備内容を比較することができます。たとえば、ディーラーでの車検は割高になりますが、それは整備項目の多さが理由です。一方で車検専門店は、車検費用が安いものの整備は検査を通す最低限の内容になります。
このように見積もりを取ればそれぞれの業者の特徴がわかり、どの業者に依頼するのが自分に最適であるか検討しやすくなります。

 

 

どこで見積もりを取ればいい?目安は何社?

ここからは、車検の見積もりを取ることができる業者と、何社から見積もりを取ればいいかをご説明します。

 

ディーラーでの車検

ディーラーでの車検は整備項目が多く、整備の質の高さもあります。パーツの交換が必要なときも純正品を使うため安心感もあるでしょう。土日に車を預けることができたり、車を引き取りに来てくれたりサービス面での充実もあります。
しかし、費用が割高になることがデメリットです。できるだけ費用を抑えたいというよりも、安心感を持ちたいならば適する業者です。

 

自動車整備工場での車検

街でよく見かける自動車整備工場においても、車検を依頼することが可能です。特に地方運輸局が定める基準を満たす「指定工場」であれば、検査ラインを工場内に持っており検査場まで車を持ち込む必要がありません。そのため、その分の手数料が安くなります。
さらに、経験や知識が豊富な整備士が担当することも多いです。部品やパーツの交換の際もリビルド品などを使って費用を抑えた見積もりも可能になります。

ガソリンスタンドやカー用品店での車検

身近な店舗でいうと、ガソリンスタンドやカー用品店でも車検を受け付けています。多くの場合で費用を安く抑えられます。対応車種の幅広さや土日でも車を預けることも可能です。

一方で店舗により代車がないことや点検・整備の対応も値段相応になるといった懸念点があります。

業種や店舗を変えて数件の見積もりを取る

前述のとおり、車検の見積もりを取る業者はさまざまです。
費用やその内訳、整備内容を比較するためにも、「ディーラー」「自動車整備工場」「ガソリンスタンド」「カー用品店」「中古車販売店」など、業種や店舗を変えて複数の業者から見積もりを取ることが理想となります。
それぞれの業種から1件ずつ見積もりを取ってみるといいでしょう。

 

車検の見積もりで押さえておくべきポイントとは?

以下で車検の見積もりで押さえておくべきポイントを3つご説明します。複数の業者から見積もりを取る際や比較するときの参考にしてください。

必要以上に節約を考えない

車検費用は誰もが安く抑えたいところです。しかし、「ここまで整備すると費用が高くなる」「今回はここの修理をしなくても大丈夫」など、費用面ばかり気にすることは避けましょう。

例えば、新車で購入すると保証がつくパーツや部品があります。保証期間内で交換するタイミングや基準があるため、それを無視すると保証対象外となります。保証が外れた状態で故障してしまうと、整備費用が多額になるケースもあります。

保証がない場合であっても部品やパーツには交換時期があるため、車検時に提案されたときは取り替えを検討しましょう。

 

消耗品の交換費用が含まれているか

車の消耗品には、エンジンオイルやブレーキオイル、バッテリーなどが含まれます。定期的に交換が必要なものは消耗品に分類されますが、その費用が見積もりに含まれているかどうかを確認してください。

業者により消耗品の費用を金額に入れずに見積もりを提示し、支払い時に追加費用を請求されるといったことがあります。見積もり内容に消耗品に関する費用の記載がない場合は、合算した金額で見積もりを算出してもらいましょう。

時には、整備中に追加でパーツ代金や部品代がかかることもあるため、適宜、連絡を入れてもらうことも大事です。

 

代車費用が含まれているか

代車費用も見積もりに含まれているか、確認が必要です。多くの場合で車検費用と代車費用を別にしています。なかには無料で代車を用意してくれる業者もありますが、走行距離数などに応じて請求されることも考えられます。場合により、ガソリン代がかかることもあるでしょう。

そのため、代車についての費用感や請求金額の決定方法なども事前に確認してください。

 

 

 

まとめ

車検には法定費用のほかに、車検基本料が発生します。車検基本料は業者により異なるため、見積もりの総額に差異がでてきます。

よって、業種や店舗を変えながら複数の業者から見積もりを取ると、依頼先が決めやすくなります。見積もりを取るときは、必要以上に節約を考えないことや消耗品、代車の代金がどうなるかの確認が必要です。

なお、自動車整備工場でもユーザーに応じた的確な見積もりを出すことができます。費用面と安心感を両立させた車検にしたいときは、相談してみてください。

ユーザー車検は安いが、整備ができない人は注意!

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車検費用を抑えるためにユーザー車検を検討している方もいるでしょう。この記事ではユーザー車検について、概要や検査の流れを紹介します。また、注意点やデメリットも取り上げており、ユーザー車検について網羅的にわかる内容となっています。

車検場

そもそもユーザー車検とは?

 車検の方法には「ユーザー車検」があり、興味をもっている方や挑戦してみたい方がいるのではないでしょうか。

はじめにユーザー車検について概要やメリットをご説明します。

 

ユーザー自身が車検をすること

 ユーザー車検とは、文字通り車のユーザー自身が車検をすることです。自分で運輸支局などの検査場に車両を持ち込んで各種手続きや検査を受けます。

そのため、車に関しての知識が必要となりますが、昨今、ユーザー車検に関する書籍なども販売されており、知識は得やすくなっています。

 

ユーザー車検の流れ

 ユーザー車検の具体的な流れは以下をご覧ください。

 

  • 予備検査場で調整

ユーザー車検を受ける前に、車検項目と同様の内容でテストできる予備検査場で最終調整を行います。予備検査場は民間施設であり有料となりますが、利用料金は1,500円~3,000円が相場です。予備検査場で調整不能がでると本番の車検も通ることが難しいため、ユーザー車検の場合はテストをしたほうがいいでしょう。

 

  • 検査場の予約を取る

予備検査場での結果に問題がなくなったら、運輸支局や軽自動車検査協会などホームページで車検の予約を取ります。普通車は国土交通省の予約システム(https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do)、軽自動車は軽自動車検査協会の予約システム(https://www.kei-reserve.jp/pc/index.html)を活用してください。

 

  • 検査場の窓口で各種用紙を入手、作成

予約が確定し、検査当日になったら検査場に出向きます。まずは窓口で検査票や申請書などを入手して書類を作成します。

 

  • 法定費用の支払い

法定費用は、「自動車重量税」「自賠責保険料」「検査手数料(印紙代)」です。自賠責保険は車検のタイミングで更新するため、継続加入の手続きもします。

 

  • 自動車納税証明書の提示

毎年一度、自動車税を支払うことになりますが、その支払いを証明するものが「自動車納税証明書」です。この書類がないと車検を受けることができません。なお、提出が省略できる要件を満たせば、納税確認は不要です。

 

  • 車検の受付

書類や費用の提出、支払いと同時に予約したときの番号も窓口のスタッフに提示します。

 

  • 検査コースで受検

受付が無事に済んだら、検査コースで受検となります。一度の検査申請で検査コースへの入場は3回となっています。

 

  • 車検証の発行

検査に合格となったら、新たな車検証とステッカー(検査標章)が交付されて終了となります。

 

以上の流れをもとにユーザー車検を理解してみてください。

 

ユーザー車検のメリット

ユーザー車検には以下のようなメリットがあります。

・業者に依頼しないため車検費用が安くなる(数万円程度)

・車の部品やパーツに詳しくなる

・車に関する税金や保険について理解できる

・ユーザー車検をこなしていけば流れが容易にこなせる

 

ユーザー車検の大きなメリットは、費用の安さです。

 

業者に依頼すると車検基本料が数万円かかることになりますが、ユーザー車検はその費用が不要となります。

ほかにも車に関する知識が深まり、回数をこなしていくとユーザー車検の複雑な流れも容易になるでしょう。

 

 

 

ユーザー車検には注意が必要

 車検mユーザー車検にはさまざまなメリットがありますが、注意点もあります。ここではユーザー車検の注意点をご説明します。

 

検査場への持ち込みは時間が限定される

 ユーザー車検の検査場は、運輸支局や軽自動車協会であり平日の日中帯の営業となります。

土日の検査はできないため、仕事や学業などとの調整が必要です。

 

検査場の予約が取りにくいことがある

ユーザー車検は普通車も軽自動車も予約制となっており、特に年度末は予約が殺到する時期です。

予約を後回しにしていると希望する時期に車検が受けられなくなり、期限切れになることも考えられます。適宜、予約システムで確認が必要です。

 

手間暇がかかる

前述したように、ユーザー車検には数々の工程があり必要書類や費用を理解することが大事です。

一連の流れを理解するには一定の時間が必要であり、その時間が確保できないとユーザー車検には挑戦しにくいです。

 

不合格時は再受検が必要(追加費用の発生)

 検査で不合格となった場合は、必要な箇所を整備して再受検となります。整備士などでない限り、自分で整備できる方はほとんどいないでしょう。そのため、業者を利用することとなり費用がかかってしまいます。

 

故障のリスクがある

 できるだけ費用を抑えようと、さほど整備もせずにユーザー車検をすると検査後に故障が起こることがあります。車検項目以外のパーツや部品に異常があると、せっかく車検に通っても整備が必要となります。

よって車や車検についての知識に不安があるうちは業者に依頼するほうが無難でしょう。

 

 

 

 

ユーザー車検をお勧めする人

ユーザー車検をお勧めする人は以下に該当する方です。

・車検費用を少しでも抑えたい

・何事も自分でやってみたい

・車の知識をつけたい

・ユーザー車検を経験したい など

 

以上の項目のほかにも、漠然と「ユーザー車検」に興味がある方もいるでしょう。

しかし、どのような場合においてもユーザー車検にはそれなりの知識が必要であり、平日に時間が取れるかもポイントです。

まずはユーザー車検について書籍などから知識を吸収して、取り組めるかどうか検討してみましょう。

 

 

 

まとめ

ユーザー車検は自ら車を検査場に持ち込んで、検査を受けることです。業者に依頼するよりも費用が安く、うまく予約が取ると1日で車検が終わります。

しかし、注意点がさまざまあるため、取り組んでみたい方はユーザー車検について勉強することから始めてみてください。

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最短1日で終わる車検とは?しっかり整備なのになんで早い!?

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車検が早く終わるということはしっかりと点検していないということじゃないかと、感じてしまう方が大半ではないでしょうか。

ですがそんなことはございません。当社では立ち会い車検を行い、お客様と一緒にお客様のお車を確認し、点検結果を整備士さんがわかりやすくご説明するため、しっかりと点検をして、そのまま複数の整備士さんが作業を行うため最短1日で終わります。

しかも車検工程がすべて1日で終わり、新しい車検証もその日に出来てしまいます。

立ち会い

 

なぜしっかり点検を行うのに1日で終わるのか

 

早い時間でクオリティの高い点検整備を終わらせるには、当社では複数人の整備士さんが声掛け、相談、ダブルチェック等々を行い、早い、安心、確実にお客様のお車を点検整備できるようにしています。

整備士同士の信頼関係を大切にし、お客様のお車をまごころこめて車検を行うため1日でクオリティの高いしっかり点検を行うことができるのです。

当社の車検はこちらから

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1日ですべての車検工程を終わらせます。

他の工場に関することですが、1時間で車検が終わると謳っている車検工場があります。

これはその工場が指定工場だからできる事で、その工場では車検を通しその場で保安基準適合証明証というものを発行します。この保安基準適合証は車検証の代わりになるもので、15日間有効です。

そして、15日間の間でこの工場はお客様のお車の車検証を陸運支局、または軽自動車検査協会に書類を提出し、新しい車検証をうけとります。

新しい車検証が発行され、お客様にご連絡をさせていたたき、お客様が後日、新しい車検証とフロントガラスに貼ってあるステッカーを取りに行く必要があるのです。

当社では後日車検証を取りに来るという手間がありません。

私どもは最終車検検査を陸運支局という国の検査機関で行うため、検査が通ればすぐに車検証とステッカーが発行されるため、1日で全てが終わります。

ですが、車検を1日で終わらせる車検は1日2台限定となっております。

 

車検整備1

 

残念ながらすべてのお車が1日で終わるわけではありません

 

お車の状態によって車検内容は違います。整備をしなくても通ってしまうお車があれば整備修理が必要となる場合もあり、修理が必要な場合お預かりが必要となる事があります。その場合はそのままお車をお預かりさせていただくか、一度出庫して後日お預かりするか等も必ずお客様とご相談して進めていきます。

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車検はどのくらいで終わるか?立会い車検で最短1日!

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できるだけ安く、早く車検を終了したいと考えている方も多いでしょう。立ち会い車検ならば1日で終わります。この記事では概要や車検の流れ、メリットをご説明します。また、各業者による車検の平均的な日数もわかる内容となっています。

 

一般的な車検にかかる時間は?

車検整備車検を受けるときは、「どれくらいの時間・期間がかかるのだろう」と思うものです。

車検にかかる時間や期間は依頼する業者によって異なります。ここでは、業者ごとに車検にかかる時間をご説明します。

 

依頼する業者により異なる

 業者ごとの車検にかかる時間は以下をご覧ください。

 

・車販売店

即日や数時間で車検が完了することが多くなっており、遅くとも車を預けた翌日には引き取りが可能です。お世話になっている販売店があれば、相談してみてもいいでしょう。

 

・ディーラー

一般的にディーラーの車検は時間がかかるといわれています。その理由は車検を丁寧にこなしているからです。2~3日程度は時間をみておいたほうがいいでしょう。

 

・整備工場

整備工場は街中でよくみかけることがあり、車検の場合は1泊2日が期間相場となっています。混み具合などにより2~3日かかることも考えられます。

 

・車検専門店

フランチャイズ展開していることが多く、車検に特化しているためスピーディーな対応となります。数時間で車検が終了することも珍しくありません。

 

・ガソリンスタンド

大手を中心にガソリンスタンドでも車検を受けることができます。ガソリンスタンドは身近な存在ですが、車検を優先しているわけではなく依頼すると2~3日かかる可能性があります。しかし、混んでいなければ数時間ですむ場合も考えられます。

 

以上のように車検を業者に依頼すると数時間から数日程度の時間が必要です。

 

どの業者に依頼しても1週間以上かかることはない

 前述のとおり、業者は違っても数時間から数日程度で車検は完了するため、基本的に1週間以上かかることはないでしょう。

車検完了までの時間が気になる場合は、相談や見積もりの段階で確認してください。

 

 

 

 

立ち会い車検とは?

 立ち会い「立ち会い車検」という車検の方法をご存じでしょうか。業者に依頼すると数日かかる車検が、立ち合い車検をすると素早く終了します。

ここでは、立ち合い車検についてご説明します。

 

お客様と一緒に業者スタッフが説明する

立ち会い車検とは、お客様が車を業者に持ち込んで必要な整備箇所や作業内容を整備士と確認をしながら進めていくものです。

整備士の説明内容に納得してから作業に取りかかるため、考えの相違は生まれにくくなっています。

 

立ち会い車検の流れ

 立ち会い車検は以下の流れで進んでいきます。

 

  • 受付
  • お客様のご来店(お客様による車の持ち込み)
  • 車両の点検、立ち会い説明、整備実施
  • 検査の完了

 

以上の流れに沿って立ち会い車検は行われます。

 

ぞれぞれの流れをもう少し詳しくご説明します。

 

  • 受付

車種や車検証の有効期限、車両持ち込みの日程を決めます。

 

  • お客様のご来店

お客様自身が車を持ち込み、その際に必要書類を提出します。車検証、自賠責保険証、自動車税納税証明書、印鑑、法定費用が必要です。書類提出の際に、車の気になる箇所を相談してもいいでしょう。

 

  • 車両の点検、立ち会い説明、整備実施

整備士が部品を取り外したり外観をチェックしたりすることから始めます。その後、お客様に車まで来てもらって状況を説明し見積額や作業時間を伝えます。その内容に納得すると整備を実施します。

 

  • 検査の完了

相談した内容で整備し、検査が完了したら整備結果をお知らせします。そして、料金の精算が終わると車両引き渡し、車検の完了となります。

 

以上のような立ち会い車検の流れは、ディーラーなどに依頼する場合と異なります。

ディーラーなどの車検では車を預けて見積もりを取りますが、実際の車検は別の日になります。

 

一方の立ち合い車検は、見積もりと整備、車検が同じ日に行われるためスピーディーな車検となるわけです。

 

1時間程度で車検が完了することもある

立ち会い車検は見積もりから車検終了までが、早いと1時間程度となっています。

 

依頼する業者の予約状況により午前中に預けて夕方の引き渡しになることもありますが、立ち会い車検ならば何日も時間を確保する必要はありません。

 

 

 

立ち会い車検のメリット!!

 立ち会い車検のメリットは短時間(短期間)で車検を終えるだけでありません。

ここでは、立ち合い車検のさまざまなメリットをご説明します。

費用

車検費用が安くなる

立ち会い車検の最大の魅力は車検費用が安くなることです。

長くても1日で車検が完了するため、代車を借りることも少なく基本的な点検だけで終わります。

時間をかけて丁寧に車検を行うと費用が高くなりがちですが、立ち会い車検はスピーディーであるため費用が抑えられるわけです。

 

過剰整備を防ぐ

 車検の際に「この機会にパーツを交換しておきましょう」などと、言われたことはないでしょうか。

従来の車検では先々を見越して、不具合のない部品の交換を勧められることもあります。

しかし、立ち会い車検では車検に必要な箇所の整備にとどまるため、費用の安さだけではなく過剰整備を防ぐことが可能です。

とはいえ気になる部分があれば整備の依頼もできますので、必ずしも車検に通すだけの整備にこだわることはありません。

 

整備工場などでも立ち会い車検ができる

 立ち会い車検は、全国チェーン(フランチャイズ)の車検専門店が取り扱うことが多いです。

しかし、最近では整備工場や販売店でも立ち会い車検ができるようになっています。

特に民間車検場(指定工場)に認定されていると、自社工場内で車検をすることが可能となり、立ち会い車検にも対応しやすいです。

最寄りの整備工場、行きつけの販売店などが立ち会い車検に対応していると、依頼業者選びもスムーズになります。

 

 

 

 

まとめ

 立ち会い車検とは、事前に受付をして業者に車を持ち込むと数時間や即日で車検が完了するものです。通常の車検とは異なり、スピーディーで費用の安さが特徴になります。

車検専門店を中心に整備工場などでも立ち合い車検ができるため、最寄りの業者に相談してみてはどうでしょうか。

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【車検前準備】車検に必要なものをご説明

立川市の車検予約は車検工房マックへ。昭島、東大和、武蔵村山も大歓迎!

車検が目前に迫っている方は用意する書類を確認したいのではないでしょうか。そこで、車検を受けるときの必要書類についてご説明します。業者を利用する場合やユーザー車検の場合、普通車と軽自動車において必要な書類がわかる内容となっています。

車検に必要な書類とは?

車検にはさまざまな書類が必要であり、車検を受ける方法によっても準備するものが異なります。

はじめに、車検を受ける方法とそれぞれで必要な書類をご説明します。

 

車検を受ける方法は2通り

 車検は業者に依頼するか自ら検査場に持ち込むユーザー車検の2つの方法があります。

業者に依頼するときは、カーディーラーや民間整備工場、車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンドなどに見積もりを取るところからはじめます。

ユーザー車検の場合は、24カ月点検を業者に依頼して、車検に通るように整備しから検査場に持ち込みます。

 

業者を利用するときに必要な書類

 業者を利用するときに必要な書類は以下のとおりです。

 

・自動車検査証(車検証)

車の大きさや重量、所有者の氏名、車両番号などの情報が記載された書類であり、車検の満了日も書かれています。

 

・自動車税納税書

車を所有すると年に1回、車の大きさに応じて税金を納めることになります。車検を受けるにあたり納税を証明する書類として必要です。

 

・自賠責保険証明書

事故の際の補償を受けるために加入が義務づけられています。強制保険と呼ぶこともあり、加入していることを証明する書類となります。

 

業者に車検を依頼する際は以上の3つの書類だけとなります。

 

ユーザー車検に必要な書類

ユーザー車検に必要書類は以下のとおりです。

・自動車検査証と自動車税納税書

業者を利用する車検のときと同様です。

 

・自動車損害賠償責任保険証明書

自賠責保険の保険証のことであり、ユーザー車検のときは新旧の2枚が必要となります。

 

・自動車検査票

所有する車両について検査項目の合否が詳細に記載されている書類であり、運輸支局などの窓口で配布されています。

 

・継続検査申請書

自動車検査証を発行する際に必要な用紙です。車検が終わった後に専用端末に入れると、車検証が出力されます。

 

・定期点検整備記録簿

12カ月点検や24カ月点検など法定点検を行ったときの結果を記載する書類です。

 

以上のとおり、ユーザー車検の場合は用意する書類が多くなります。

 

納税証明書の添付が不要な場合もある

 2015年4月1日より納税証明書の電子化がはじまり、条件を満たすと納税証明書の添付が不要になることがあります。

具体的には自動車税を過去に滞納していない、さらに自動車税の納付が確認できている場合は車検のときに納税証明書が不要です。

一方で以下のケースでは納税証明書の添付が省略できないため、注意が必要です。

・軽自動車の車検

・納税をコンビニで行ってすぐの車検

・納税証明書の省略ができない都道府県での車検

納税証明書の添付を省略したい場合は、以上に該当しないか確認しておきましょう。

 

普通車と軽自動車で用意する書類に注意!

車検に必要な書類は普通車と軽自動車で異なります。

普通車と軽自動車は検査場にも違いがあるため、それぞれの違いを見ていきます。

 

普通車と軽自動車は検査場が違う

普通車の車検は全国各地の「運輸支局」や車検のみを取り扱う「自動車検査登録事務所」で行います。

一方で軽自動車の車検は、「軽自動車検査協会」が運営する試験場で受けることになります。

検査場の違いから車検に必要な書類にも違いがあります。

 

普通自動車の車検に必要な書類

 普通自動車の車検には、前述した書類が必要です。

業者に車検を依頼するときは、車検証や自動車税納税書、自賠責保険証明書、ユーザー車検の場合はそれらに加えて自動車損害賠償責任保険証明書などを添付します。

 

軽自動車の車検に必要な書類

 軽自動車の車検には以下の書類が必要です。

 

・自動車検査証(車検証)

普通自動車と同様で、車の大きさや重量、車検の満了日などが記載されています。

 

・軽自動車検査票

車両の検査項目やその合否が細かに記載された書類であり、軽自動車車検協会で検査当日に購入することが可能です。

 

・軽自動車税納税証明書

普通車と同様で軽自動車も年に1回の納税があり、納税を証明する書類です。

 

・定期点検整備記録簿

こちらも普通車と同様で、12カ月点検や24カ月点検などの法定点検を行った結果が記載されている書類です。

 

・自動車賠償責任保険証明書

ユーザー車検の場合は新旧2枚分が必要です。

 

・継続検査申請書

検査当日に軽自動車車検協会で受け取ることが可能です。

 

以上はユーザー車検に必要な書類であり、業者を利用する際は不要となるものもあります。

 

 

 

準備する時に気を付けておくべきこと

車検に必要な書類を準備するときは、気を付けておくべきことがあります。

以下で注意点をご説明します。

 

ユーザー車検は用意する書類が多い

 すでに述べたように、ユーザー車検の際は用意する書類が多いです。

業者に依頼するときは、いろいろと説明を受けることができて書類も滞りなく進むことがほとんどです。

ユーザー車検には費用が安くなるメリットがあるものの、添付書類に不備がないか自ら確認する必要があります。

 

自賠責保険の有効期限が切れていないか

 自賠責保険は強制的に加入するものであり、車検を受けるときに保険料を2年分、納入します。

しかし、車検の満了時刻と自賠責保険の満了時刻には若干の誤差があります。

たとえば、車検の満了日が1月1日となっている場合、満了時刻は1月1日の24時までですが、自賠責保険の満了時刻は1月1日の12時(正午)です。

このように12時間の誤差が生じるため、車検の満了日に検査を受けるときは注意が必要です。

自賠責保険の期限が切れていると車検に通らないことになるため、検査の日程には余裕を持たせましょう。

 

納税証明書の期限が切れていないか

自動車税は毎年決められた日まで納める必要があり、証明書を発行してもらった際は有効期限の確認も必要です。

なお、自動車税を納税していない場合は車検を受けることができず、納入しても電子システムにはリアルタイムで反映されません。

車検まで余裕を持って納税するようにしましょう。

納税証明書に必要な情報が記載されているか

 納税証明書には納付した日付の記入や出納印の押印があります。

それらの必要な情報が記載されていない納税証明書では車検を通すことができないため、「***」の表示箇所がないかを確認しましょう。

 

 

 

まとめ

 車検を受けるときはさまざまな書類が必要です。業者に依頼するときとユーザー車検、普通車と軽自動車などケースに応じて必要な書類や検査場が異なります。どのように車検を受けるかに応じて、書類を用意しましょう。

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車検は安いだけでは不安!?

立川市の車検予約は車検工房マックへ。昭島、東大和、武蔵村山も大歓迎!

車検はできるだけ安いところへ依頼したいものですが、安いだけでは不安な場合もありますね。ここでは、車検費用を安くする方法や安すぎる場合の不安点、費用以外に見るべきポイントなどについて紹介していますので、車検の依頼先選びにお役立てください。

 

車検を安く済ませる方法とは?

車の所有者にとって車検は数年ごとに必要なものですが、できれば安く済ませたいと考える人は多いのではないでしょうか。

まずは、車検を安く済ませるにはどのような方法があるかについて確認してみましょう。

 

車検費用は依頼する業者によって異なる

同じ車を車検に出す場合でも、依頼する業者によって金額は異なります。一般的にディーラーへ依頼する車検は割高となり、整備工場やカー用品店、ガソリンスタンドなどへ依頼するとディーラー車検よりも割安となるケースが多いようです。

また、車検を専門に扱う業者もあり、効率よくリーズナブルに車検を依頼できることから、近年人気となってきています。

 

車検費用が安く済む!業者別のメリット・デメリット

単純に車検の費用だけを比較すると、ディーラーへ依頼する以外の方法を選んだ方が、車検費用は抑えられます。カー用品店やガソリンスタンドなどではガソリンや商品割引などの特典がついている場合もあり、トータルで見るとお得な場合もあるでしょう。

ただ、ガソリンスタンドやカー用品店へ依頼した場合は点検の技術があまり高くない場合があります。また、車検専門業者では「車検を通す」ことに特化するあまり、安心して乗れる車かどうかを丁寧に見てもらいたい場合に不安が残る可能性もあります。

それぞれの特徴を理解して車検の依頼先を決めよう

低価格で技術も高い整備工場は予約がなかなか取れなかったりするケースもあるため、それぞれのメリットとデメリットを把握して車検を依頼することが大切です。

例として、費用があまりにも安い業者へ車検を依頼した場合の不安点について以下でさらに見ていきましょう。

 

 

 

車検が安すぎるときの不安点とは?

車検の費用が安い業者へ車検を依頼した場合、以下のような点に注意が必要です。

 

検査の技術や精度が低い

上記でも挙げた通り、検査の技術や精度のクオリティがあまり高くないため、業者が車検費用を安い価格に設定している場合があります。

車検が終了するまでに時間が長くかかったり、車検は通っても後に故障やトラブルが出たりといった可能性も否定できないため、あまりにも安いと感じる業者へ依頼する際には慎重に検討するようにしましょう。

 

予約が取れない

安くて技術の確かな業者の場合、常に依頼が埋まっていてなかなか予約が取れず、車検の時期に間に合わない場合もあります。

車検の依頼は期限が切れる1カ月前から可能となるため、予約や相談はできるだけ早い段階で問い合わせてみるのがよいでしょう。

 

年式やコンディションによっては費用だけにこだわると危険?

新車でも悪路運転や走行距離が長い場合、また年式が古くコンディションが心配な中古車などの場合は、車検費用だけにこだわらず、丁寧に見てくれるところへ依頼した方がよい場合もあります。

ハードな使い方をせず、コンディションもよい新車などは「とにかく車検が通ればよい」と安い費用の業者を探すのもよいでしょう。

しかし、車検の本来の目的である「車に不具合がないかを点検し、安全に運転する」という点は頭に置き、気になる箇所などがあれば多少費用をプラスしてもチェックしてもらうことをおすすめします。

 

 

費用以外に、注目するポイント!

車検を依頼する際に、費用以外に以下のようなポイントも重要です。

 

安心して依頼できる業者を選ぶ

車検を業者へ依頼する場合、最終的にはその業者を信頼できなければ、すべてが疑わしく感じてしまうことになります。

「費用が安すぎるのは点検の技術が悪いのでは」「最初の提示額よりも余計に費用がかかったが、しなくてよい点検をされたのでは」など、疑い出すときりがありません。

丁寧に相談に乗ってもらえて技術の評判も高く「ここなら安心して任せられる」と納得できる業者へ依頼することが大切です。

困ったら車検工房マックにお持ちください。

詳細はコチラです!

 

何を優先するかをはっきりさせよう

「車検の費用は安いにこしたことはないが、時間がないのですぐに終わらせてほしい」「運転した時に違和感があるため、この際丁寧に見てもらいたい」など、車やユーザーの数だけ、求めるニーズは異なるものです。

業者のほうでも、ユーザーが求めるニーズにできるだけフィットするサービスを提供したいと考えています。費用よりもスピード感や丁寧なチェックを優先するのか、とにかくコストを重視するのか、依頼前にまずは優先事項を自分の中で明確にしておくとミスマッチや後悔を防ぐことができるでしょう。

 

 

まとめ

車検の費用は車種によっても異なりますが、依頼する業者によっても価格に違いがあらわれます。一般的にディーラー車検が割高となり、車検専門業者やカー用品店、整備工場などへ依頼したほうが費用は抑えられます。

車検の費用は安いほうがよいとはいえ、あまりにも安過ぎる場合は技術に不安が残ったり、後で故障の原因となるような部分の見落としがあったりするケースもないとはいえないため、自分の中で何を優先するかを明確にしたうえで、信頼できる業者へ車検を依頼することをおすすめします。

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待ち時間解決!武蔵村山で車検をするならイオンモールが近い車検工房マックで!

13年経過の車検は立川の愛車工房マックへ。昭島、東大和、武蔵村山も大歓迎!

立川市の車検予約は車検工房マックへ。昭島、東大和、武蔵村山も大歓迎!

車検工房マックはイオンモールむさし村山店にも近い車検のできる工場です。

イオンモールむさし村山店は大型ショッピングモール、ショッピングはもちろん、映画館もあり、食事もでき、たくさんのイベントをやっていて1日中いても飽きない大型ショッピングモールです。

そんな大型ショッピングモールの近くにある当社、武蔵村山の人たちに多くご来店いただいておりますが、まだまだ認知されていません。

そこでもっと認知していただきたいと思い、立ち会い車検をはじめました。

立ち会い車検は朝9:00から受け付け、約30~40分お待ちいただき、その間に整備士さんたちがお車を点検し、お客様をおよびして、お車を一緒に見ながら車検の説明とお見積りを立てさせていただきます。

その点検、整備内容によりますが、車検終了が最短で17:00頃にすべておわりお客様にお渡しできます。

そのため、朝10:00ごろから17:00までイオンモールむさし村山店であそんでいれば車検が終わる可能性があります。これはお車の状態によってできるかわからないので、絶対にできるというわけではありませんが、そんなこともできる車検となっております。

 

代車もご用意があります、ご活用ください

 

イオンモールむさし村山店のまわりにはいろいろな施設があります、ラウンド1武蔵村山店、ちょっと離れますが村山温泉かたくりの湯という施設もあります。

ご予約になってしまいますが、代車の用意もありますので、ご活用いただき車検が終わるまでゆっくりとしていただければとおもいます。

 

立ち会い車検の当日終了は平日のみの対応

 

車検工房マックは認証工場といい、車検を通すには陸運支局または軽自動車検査協会に持ち込んで検査しないと車検を終わらせられません。この陸運支局、軽自動車検査協会は土日、祝日はお休みです。

よって、一日でできる車検は平日限定です。ご了承ください。

愛車工房マックの車検はこちらから

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